鳥取市の冬のおすすめスポット5選！温泉であったか、雪山でアウトドアなど時期ならではの楽しみ方を紹介！

鳥取市で冬を満喫できるスポット5選の紹介です。

2023年は暖冬傾向でしたが、例年の鳥取市周辺は気温が下がりやすく、大雪になりやすく、とにかく寒いです！

そんなときは自宅で暖かく過ごすのもいいですが、あえてちょっと贅沢なあったかスポットにでかけるのはどうでしょうか。

もちろん、ウインタースポーツを楽しみたい方も居ることでしょう。

冬だからこそ暖かさを満喫したり、逆に冬だからこそ寒さを楽しんだりするスポットの提案です。

智頭宿雪まつり

八頭郡智頭町で行われる、「智頭宿雪まつり」です。

イベントや屋台が出ていたり、雪や竹の灯籠が並んだ幻想的な景色も魅力のひとつです。

2025年は2月1日（土）に開催されますのでぜひ足を運んでみてください。

レーク大樹

鳥取市湖山の湖山池沿いにある宿泊施設、温泉施設です。

寒い冬こそ温泉で暖かく！しかもこちらは宿泊以外に温泉のみの利用も可能です。
（※コロナ禍で一時中断していましたが、2024年7月より再開されています）

お風呂は展望浴場になっており、露天風呂もついています。

場合によっては湖山池に降る雪を眺めつつ、ゆったりお湯につかることができるかもしれません。

宿泊する場合は、ズワイガニと鳥取和牛を同時に楽しめる会席料理や、親会社である水産会社が厳選する魚介の会席料理や御膳がいただけます。

温泉で温まり、季節の美味しいものを食べて一年の疲れを癒やすスポットとしておすすめです。

わかさ氷ノ山スキー場

鳥取県八頭郡若桜町にある氷ノ山スキー場は、鳥取市周辺ではもっとも有名なスキー場です。

特に、八頭町周辺にお住いの方は、子どもの頃から親しんだ場所ではないでしょうか。

ゲレンデは傾斜15度の初心者向けコースから、37度という急勾配のハイレベルコースまで計5種類あり、スノーボーダーのスキルアップのためにレールやボックスなどの貸出も行っています。

最寄りの宿泊施設アルパインヒュッテでも、ウェアからボードまですべての道具のレンタルを行っており、手ぶらでウィンタースポーツが楽しめることも魅力です。

初めてのスキー、久しぶりのスキー、レベルアップのためのトレーニングと幅広く利用できるスキー場です。

たくみ割烹店

鳥取市駅前の民藝館通りにある、独特の「すすぎ鍋」や郷土料理を中心にした割烹料理店です。

すすぎ鍋とは、一説ではしゃぶしゃぶの原型になったともいわれています。

鳥取市で50年以上続く老舗です。

鍋料理メニューは鳥取和牛のすすぎ鍋、郷土料理と鳥取和牛のコースなど、地域の名産や旬の魚介を使ったものが中心です。

ランチにはややリーズナブルに食べられるハヤシライスも人気です。

寒い季節だからこそ食べたくなる鍋料理。手入れの行き届いた純和風建築の店舗で、ゆったりくつろぎながら食べる一品は格別です。

浦富海岸の毛嵐

夏場のマリンスポーツや自然散策スポットとして人気であり、ユネスコジオパークの一部にも選ばれている浦富海岸周辺。

冬場は、日本海の荒波を鑑賞できる場所として一変します。

毛嵐という現象は（気嵐とも書くようです）、海水面から上がってきた水蒸気が急激に冷やされて霧になることです。

風に煽られる様子が、生き物の毛がなびくように見えるのが特徴的ですね。

日没の時間帯にうまく太陽の光が差し込めば、夕日に浮かぶ霧という絶景が見られます。

かなり寒くなるため、しっかりした防寒準備が必要ですが、あえて寒さを楽しみたいという方は出かけてみてはいかがでしょうか。

鳥取市の寒い冬を楽しむホット＆クールなスポット

鳥取市の冬のおすすめスポットを5つ紹介しました。

もちろん、今回紹介した以外にもクリスマスにちなんだイベントや、鳥取砂丘の冬の名物となりつつある「鳥取砂丘イリュージョン」などがあります。

寒い季節だからこそ温かいものが嬉しい、また寒さを感じるからこそ冬の厳しさを学ぶことにもなる。お子さんの居る家庭や、新たに鳥取市に転居した方など、冬を満喫するための参考にしてください。

鳥取砂丘イリュージョンについてはこちらの記事でも紹介しています。合わせてお読みください。